2020 NBAオールスタ-観戦ツアー in シカゴ From Kさんから
自粛生活が続く中、2月に開催されたNBAオールスター観戦ツアーに参加されたKさんからツアーの写真と感想口コミを頂きました。この状況下の中ご丁寧に有難うございました。皆さんの今後のNBAオールスタ-観戦を考えている方の参考になればと思います。
お申込み内容 5日間&オールスターゲームとクロスオーバー(イベント)の2つの参加でオールスターゲームは20万円追加してアップグレード中2階席へ。
土曜日 クロスオーバー(展示&イベント)
入場するとはじめに展示ブースが設けられていて、3部屋に区切られていました。
1部屋目が現役と引退選手のユニフォームとシューズの展示、2部屋目がブルズの6度の優勝時にまつわるアイテムの展示と当時のVTRが各時代ごとに6台のビジョンで流されていました。3部屋目は、多面体の壁にモノクロ映像でNBAオールスターの名シーンを投射しているものでした。
正面がショップで、その左側がゲストスタジオ、右側がNIKEの箱で作成された大会記念オブジェの展示スペースでした。
このオブジェの先がメインステージ会場のバルコニーになっており、マップの赤枠のところにゲータレードのブースやフードコートとテーブルが並んでいました。
メイン会場は、アリーナに子供用のフリースローなどのゲームブースやNIKEのグッズブース、車の展示ブースがありました。
私がいたときは、ステージでヒップホップアーティストのライブがやっていましたがアーティストはだれかわかりませんでした(ライブ時の写真は撮り忘れてしまいました。)
ちなみに、ここでタイロン・マグジー・ボーグスに会いました。
NBA CROSSOVERは、事前のイベント情報が少なく、ゲストが何時に来場する程度しかわかりませんでしたが、どうやら飛び入りゲストもあるようでした。
日曜日 オールスタゲーム
席は、LOWER 200レベルという場所になるのでしょうか、写真では遠く感じますが、試合の迫力が伝わるとても見やすい席でした。
写真は、最低限スターターのユニフォーム姿を写真に収めようとしたのですがオールスターの試合は全てのプレーから目が離せなく、プレー中はほぼ撮っている余裕がありませんでした。試合は終盤が混戦でいつもより長かった気がします。
フリースローで終わりましたが、後半のフリースローの緊迫感はなかなか味わえないものでした。派手なプレーのオンパレードと終盤の意地の張り合いのプレーは、本当にすごい迫力で想像を遥かに超えていました。
オールスターゲーム本戦を観ることに特化して良かったです。
その他、感想としては、レナードの笑顔が随所で見られて驚きました。
コート・デザインは、シカゴのダウンタウンが描かれていて、とても綺麗なものでした。
タイムアウトの作戦会議は、チーム・レブロンは立ったまま行っていて、チーム・アデトクンポはベンチに座って行っていました(チーム・アデトクンポは良いアングルで写真撮影できず)。会場では、LEDライトのリストバンドが各席に配布されていました。
青と赤に光り、得点が入ると入った方のチームカラーに光るものでした。
他にもオールスター会場とクロスオーバーの会場では、スポーツイラストレイティッドによるコービ追悼の冊子が無料配布されていました。